徒歩約3分
江戸や明治の風情を楽しむ街歩き
「長浜の街並み」
秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町・長浜。秀吉が楽市楽座を設けたことで商業都市として発展し、江戸時代には北国街道の宿場町・大通寺の門前町としても栄えました。今も当時の面影が残されており、黒漆喰の歴史的建造物を活かしたショップやギャラリー、レストランやカフェが並ぶ「黒壁スクエア」は風情のあるおしゃれなスポットとして有名。日本最古の駅舎・旧長浜駅舎をはじめとした明治時代のレトロな建築物も魅力の一つです。
長浜大手門通り商店街は長浜城の大手門跡地から黒壁スクエアを挟み、東西250mに伸びるアーケード街。食べ歩きやお土産を買うのにぴったりのスポットで、観光客や地元の人でにぎわっています。曳山まつりで奉納される歌舞伎にちなみ、連獅子が描かれた看板の先には飲食店や雑貨屋さんなどのお店がずらり。長浜名物の芋きんつばや長浜ラーメンなどさまざまなグルメを楽しみましょう。「海洋堂フィギュアミュージアム」も人気ですよ。