徒歩約4分
真田幸村とその子大助の供養する心眼寺へ
豊臣秀吉の時代、文禄年中に創建しましたが、冬の陣のあといったん取り壊されました。1622年に真田家の先祖・海野氏の助力で、大阪冬の陣の陣地跡(真田丸)に、真田幸村とその子大助の供養のため再建されました。また、1867年京都河原町の近江屋で坂本龍馬や中岡慎太郎が殺害された事件に京都見廻り組桂早之助・渡邊吉太郎・高橋安次郎ら数名が襲撃に関わり、さらに注目されるようになりました。見廻組も鳥羽伏見の戦いに参戦し戦死し、心眼寺に埋葬されお墓が現存しています。
- 心眼寺
- 住所/大阪府大阪市天王寺区餌差町2-22