徒歩約14分
諏訪地方のシンボル「浮城」
1598年に豊臣秀吉の家臣・日根野高吉が築城した高島城は、諏訪地方のシンボル的存在です。創建当時は城の周囲が諏訪湖の水と湿地に囲まれた水城で、諏訪湖に城が浮かんでいるように見えたことから「諏訪の浮城」とも呼ばれていました。現在の天守閣は1970年に復元されたもの。内部は郷土資料室となっており、3階の展望コーナーからは諏訪湖を一望できます。城周辺の高島公園は桜や藤の名所としても知られており、春は城の周りが桜でピンク色に染まり、とても美しいですよ。
- 高島城
- 住所/長野県諏訪市高島1-20-1
電話/0266-53-1173
時間/9:00~17:30
休館日/12月26日〜31日及び11月第2木曜日
また、高島城角櫓には茶室があります。週末のみですがお茶を入れてもらえます。